役所広司さんの本名は「橋本 広司」と言います。
1956年1月1日生まれの長崎県諫早市出身の俳優です。
若い頃、彼は千代田区役所・土木工事課に勤務していました。
彼の芸名「役所広司」は、役所での仕事と俳優としての役割の広がりを願う意味が込められています。
プロフィールの紹介
- 生年月日: 1956年1月1日
- 出身地: 長崎県諫早市
- 血液型: AB型
- 身長: 179cm
- 所属事務所: ワイ・ケイ事務所
華々しいキャリアパス
役所広司さんのキャリアは、1980年にNHKの連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』でテレビデビューを果たしたことから始まります。
1983年に大河ドラマ『徳川家康』で織田信長役を演じ、エランドール賞新人賞を受賞しました。
1988年には『アナザー・ウェイ ―D機関情報―』で映画初主演を務め、1996年には『Shall we ダンス?』『シャブ極道』『眠る男』の3作品で主演男優賞を獲得しました。
さらに、2005年の『SAYURI』や2006年の『バベル』など、海外作品にも出演し、国際的な活躍を見せています。
私生活と家族
1982年に結婚した役所広司さんの妻も『無名塾』出身の女優で、現在は彼が所属する事務所の社長を務めています。
二人の間には、俳優として活躍する息子、橋本一郎さんがいます。
橋本一郎さんは2007年に映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』でデビューし、父親の役所広司さんとも共演経験があります。
彼は『劔岳 点の記』や『悪の教典』、『コウノドリ』などの話題作に出演し、俳優としての地位を確立しています。
役所広司:日本映画界のレジェンド
役所広司さんの経歴は、日本映画界のレジェンドとしての地位を確立しています。
彼の映画への情熱と才能は、長年にわたる多くの作品で示されています。
彼は、新人からベテランまで多くの俳優に影響を与え続けており、その影響力は今後も続くことでしょう。
まとめ
役所広司さんは、本名橋本広司から役所広司という芸名で知られるようになり、日本の映画界で輝かしいキャリアを築きました。
彼の人生とキャリアは、彼の才能、情熱、そして役者としての多様性を示しています。
息子の橋本一郎さんもまた、俳優として成功を収めており、芸能界での役所家の名前は引き続き重要な存在となっています。