漫才界の新星、せいやの原点
お笑いコンビ「霜降り明星」のボケ担当として活躍するせいや。
その本名は石川 晟也〈いしかわ せいや〉といいます。
1992年9月13日生まれの彼は、大阪府東大阪市出身で、相方の粗品とは異なり、芸名として本名をそのまま用いています。
幼少期:お笑いへの道のり
せいやの芸人人生は、幼い頃から始まっていました。
東大阪市立鴻池東小学校、東大阪市立盾津中学校、大阪府立布施高校を経て、近畿大学文芸学部文化学科を卒業。
小学生の時には、元芸人が顧問を務めるお笑いクラブに所属し、小学4年生で初めて人前で漫才を披露。
さらに、小学6年生の時にはNHKのアマチュア漫才大会で優勝し、これが彼の芸人人生のスタートとなりました。
高校時代:逆境を乗り越えて
高校時代にはイジメに遭い、ストレスから脱毛症になった過去も。
しかし、この困難を乗り越え、文化祭で「リアル桃太郎」と題したコントを披露し、表彰されたことで「いじめを跳ね返したぞ!!」と叫ぶ瞬間がありました。
この経験が、彼の芸人としての自信と強さの原点になっています。
家族:愛情深い一面
せいやは3人兄弟の長男で、家族構成は父・母・本人・妹2人の5人家族です。
彼の父親は愛媛県四国中央市出身の左官職人で、ファンの間でも「奇人」として知られています。
また、せいやは2020年に実家のために新たな住居を購入。
約30坪の新築一軒家を35年ローンで購入し、家族への愛情を見せつけました。
芸人としての才能はもちろん、家族への深い愛情も持ち合わせるせいや。
彼のこれからの活躍にも目が離せません!